身内会で爆音&自由スピーカーセット
ジャンル: Blog 記事作成日: 2026/1/11HomePod2 3台とPanasonic SC-HTB20、Logicool Z313を持ち、mscOSを使ってAirfoilとLadioCastとOBSアプリを利用して5.1を構築し、Wi-Fiルーター持ってiPhoneテザリングをうまくルーターに渡して、みんなのiPhoneからAirPlayで音楽を流せるようにする試みをします。
目次
ブログとして使うので、ラフな文体で書かせてください。どうもかずなみです。僕のリア友とカラオケに行く際に、自分自身でスピーカーを持っていき、みんなが最も聞きやすいと思われる場所にセッティングし、爆音を流したり映画を見たりするという風習が始まりつつあります。その様子を詳しく書かせてください。
歴史
いろいろな歴史がありますが、まずは僕がスピーカーを極めるまでの時系列でもご覧ください。興味がない・軽く読みたい場合は飛ばしてください。
スピーカーを知るまで...
まず、そもそも僕はいつからスピーカーにハマったのか。それは2022年から始まります。
2022年-きっかけ
2022/07にネッ友に「音楽流して」と言われたのが始まりです。さて、どうやって曲を流すでしょうか。ゲームのボイスチャットに音声を送る必要がありますが、その際に使うのが「仮想マイク」というものです。そこに自身のマイクとアプリケーションの音声を入力することで、喋りながら音楽を流すことができます。
当時使っていたのは「Voicemeeter Banana」や「Voicemeeter Potato(体験版)」でした。再生媒体はSpotifyやYouTube、それをダウンロードしVLCで再生していました。
しかし、まだ2022年のうちはネットでしか音楽を流さず、そこまで爆音ではありませんでした。
2023年-スピーカーに触れる
そして2023年、勢いが変わります。家にあるテレビ台、「Panasonic SC-HTX730」という媒体が昔からあるのですが、テレビからなる音で十分という理由でHDMIが接続されていませんでしたが、この時代になって接続し、音楽を流してみたんです。すると、音が良すぎてヘッドホンからスピーカーに乗り換えたくなった時代となりました。実際、3月には一瞬ウーファーを最大にしてしまい、隣人に壁ドンされるレベルです。当時調べてみると総合最大出力が110Wと書いてあり、驚愕しました。
さらに2023年は続き、7月にPCを購入します。その際に「Logicool Z313」というスピーカーを購入しました。このスピーカーは当時の僕にしては音がでかいと感じ、10月に海で再大音量で流すほどでした。ワット数は33Wですが、リミッターがないので、33W以上は音割れしてでも出そうとしてきます。
2024年-カラオケとミキサー
続いて2024年。僕はカラオケに行き出しました。その際に初めてスピーカーを持ち込むようになりました。当時もスピーカーをバッグに詰める行為はしていたのですが、そのカラオケの際にLogicool Z313のウーファー部にマイクを向けると爆音が鳴るという新発見をし、その年代は堪能してました。
さらに、この年代になってくるとカラオケデバイスに直接イヤホンジャックの出力をマイク入力に繋ぐことで、直接爆音が流せる新発見をしました。それは2024年内に「AG06」を購入したことが、これを可能にできた理由です。低音を流しながらLogicoolから音楽を流すという行為を行なっていました。
2025年-HomePodなど
そして2025年。一気にスピーカーが進展します。この時代になるとミキサーをDAMに繋いで大音量を出すようになります。これにより、カラオケを出禁になる寸前の音量を出すことができました。
しかし、カラオケスピーカーは音質が悪く、ただキンキンしてるだけなので、以後あまり行わなくなりました。その代わりに、試験勉強のストレスによって手を出してしまった「HomePod 2」がこの年の世界観を変えることとなります。1台あたり25W-30Wです。それを3台。
まず、HomePodはあまりに音が良いです。そのため、カラオケでMaxで音量を出しても音がいい。しかし最初はDAMのように音漏れしないか恐怖でMaxにしたことがありませんでしたが、Apple MusicをMaxで流してもそこまでうるさくなくて、イヤホンなしで問題なかったことに驚きでした。
ちなみに、DAMとHomePodを連携させるために「Airfoil」を買った時代でもあります。そして「OBS」も同時に使うようになり、HomePodのAirPlay遅延をカバーできるようにしました。
2025年はまだ終わりません。次はついに「Panasonic SC-HTB20」を購入しました。しかも、ブックオフで。その代物、なんと3000円。素晴らしいのですが、それだけではありません。今までのデバイスはどれも30Wレベルでしたが、今回のデバイスは、平均出力が60Wという今までにない大容量です。
そのPanasonicはヒトカラで使う機会を得られず、そのまま12/26で本番を迎えたのですが、その際にあらかじめ音は出せずともある程度同期設定を行うことができると考え、OBS設定を極めました。その上で配線を済ませ、音楽を流してみると、あまりの迫力で友人たちは声を出して驚いていました。音量がでかいのはPanasonicだけではありません。HomePodの最大音量を引き出すことができたのが一番大きいです。前回はAirPlayでしたが、macOSの音量設定を過剰に設定しAirfoilから音声を送信すると、**Apple Musicの2倍の音量がHomePodから出ます。**これの衝撃がなかなかすごかった上に、HomePodの高音をカバーするようにPanasonicの大音量が流れるため、迫力が劣らず、かなり良かったです。
2026年-立体音響
そして今年に入り、「そういえば、5.1サラウンド作れるくない?」と思い、家でサラウンド環境を構築してみたりしました。結果は大成功で、迫力も作りながら音質も良いという最高な結果を残すことができました。
スピーカー・ノウハウ・アプリ取得時系列
年・月という形で箇条書きされています。
- リバーブ・重低音・音割れを知る
- スピーカーで曲を流すことにハマり、スピーカーをゲット
1. シアタースピーカーで曲を流す
7. Logicoolスピーカーを購入 - カラオケを知り、スピーカーを持ち運んだり、ミキサーを買ってカラオケ機に繋いだり
1. 初カラオケでウーファーを流す
2. 以後定期的にカラオケへ行く
6. ミキサーを買う
7. ミキサーを持って行ってカラオケ機に繋いで爆音を流すようになる - 友人の前でカラオケの爆音を聴かせるようになり、さらにHomePod、Panasonicウーファー、Airfoilを買う
5. ミキサーを使って友人の前で爆音を流す
7. HomePodを買う
8. Airfoilを買い、OBSを導入してカラオケ機と繋いで、良い爆音を流す
12. Panasonicウーファーを買い、気持ちの良い爆音を流す - サラウンド環境を思い立ち、5.1を構成
このような具合です。
機材・アプリの良いところ・悪いところ
長年スピーカーを触り(視野が狭いが)、ある程度知識が手に入ったので、全ての機材に評価をつけていきます。
Logicool Z313
初めて買ったスピーカーです。スピーカーとして最低限の迫力を生みます。安く買えて、大きな音が出ます。
特徴
- ツイーター含め33W
- イヤホンジャックで入力
良いところ
- 40Hz以下の低音が出て、イコライザ次第で5Hzまで音が出せる(大音量で極端に音割れするためにイコライザは行わない)
- ツイーターが外せるためウーファーのみの利用ができる
- 制限がないため、送信すればするほど大きい音が出る
悪いところ
- 低音に癖がありすぎる
- 高音の音質がしょぼい
- 低音が思ったより出ない
- 爆音を流すとウーファーから低音ではない音が出る(ツイーターがあれば味になるがウーファー単体だとあまりに欠陥)
抱えている問題
- ケーブルの半断線
- ウーファーに穴が多少あく
HomePod 2世代
試験対策勉強で頭がおかしくなって買ったスピーカー、HomePodです。Appleの空間オーディオ、AirPlay、ステレオペア、空間認識が強みです。
特徴
- AirPlayで再生
- Apple TVがあると遅延がかなり抑えられる
- 単体でも使える
- 空間認識を使い音質が向上する
- 錯覚による立体音響が簡単に成立
- 25W-30W出力
良いところ
- 小音・大音量まで音がいい
- 空間認識の快感が良すぎる
- 適切な音量の場合、低音がとても良い
悪いところ
- 40Hz以下は制限される
- Wi-Fiがないと何もできない(初ヒトカラでHomePodを使った時はそれがトラブルになった)
- 遅延が2秒あるためセッティングが大変
- 大音量だと低音が小さい(当たり前だけど)
抱えている問題
- タッチがうまく反応しない
Panasonic SC-HTB20
最も最近買ったスピーカー、アクティブサブウーファーです。ツイーターを繋げられます。
特徴
- HDMIで音声を入力(光デジタルもあるけど使ったことなし)
- ツイーターがあれば仮想5.1が聞ける(2.1をドルビーを使って拡張。しかしツイーターを持ってない)
- リモコンでウーファーレベルを調整できる
- ウーファーのみで60W、ウーファー最大出力110W
良いところ
- 今までのスピーカーより低音がでかく、DAMスピーカーなしでも十分迫力がある
- どんな音を送ってもちゃんとウーファーをまっとうしてくれる
悪いところ
- 起動時に音量がMAXではない
LadioCast
僕が6年も前から使っているソフトウェアです。僕の用途は音声を分岐したり、音量をつまみで変えたりするために使っています。
特徴
- 様々な音を混ぜられる
- チャンネルを選択して出力先に送れる
良いところ
- 入力の複数チャンネルを選択できるため、単一スピーカーから複数スピーカーに独立して分配できる
- 音量を最大54dB増幅できる
悪いところ
- 4つしかスロットがない
- ハイサンプリングレートだと音が悪い
OBS
有名な配信ソフトです。普通は配信や収録に使ってますが、今回は音声を扱うために使います。
特徴
- マルチチャンネルに対応
- VSTプラグインが使える
- 映像も扱える
良いところ
- 様々な入力のミックスが容易い
- マルチチャンネル出力ができる
- マルチチャンネル入力もできる
- VST・エフェクトが使えるのが強い
悪いところ
- マルチチャンネルのトラックが少し多くなるだけで、一気に不安定になる(ステレオだとそれほど強烈ではない)
- イコライザが少ない
- 複数スピーカーに出力できない(もしできたらLadioCastの代理になる)
Airfoil
有料無名ツールです。AirPlayが使えるものならどんなものでも繋げます。
特徴
- HomePodだけでなくBluetoothも触れる
- 遅延設定をコントロールできる
良いところ
- 複数インスタンスをターミナルを使うことで開ける
- イコライザがついてる(あまり使わないけど)
悪いところ
- 突然切断される
- 音量が突然下がる
- イコライザを使うとノイズが乗る場合がある
カラオケスピーカー
カラオケスピーカーです。所有物ではないですが、評価のために記述します。
特徴
- 最大出力片方200Wのものもあれば110Wのものもある(ツイーター含む)
- カラオケ機械を通すかパワーアンプを通すかで動きが変わる
良いところ
- 最大出力200Wのものは迫力が半端ではない
- 40Hz以下が大音量で出る
- 高音は苦情レベルで大きく、普通に耳にすると耳を瞬時に損傷する
悪いところ
- 40Hz以下を大音量で出すと制限を喰らう(パワーアンプが原因)
- スピーカーによっては110Wが最大である場合があり、その場合Panasonicの方が音が大きい
- 接続がとても大変
実際にセッティング
2026年現在の僕の環境を解説していきます。
Audio MIDI設定
| スピーカー名称 | 備考 |
|---|---|
| BlackHole 2ch | HomePodステレオペア用 |
| BlackHole 16ch | macOS出力。9.1.6で設定 |
| BlackHole 64ch | OBS=>LadioCast橋渡し |
| HDMI | Panasonic用 |
| 外部ヘッドホン | Logicool用 |
OBS
共通設定
| 設定名 | 内容 |
|---|---|
| 出力先 | BlackHole 64ch |
| チャンネル設定 | 5.1 |
| HomePod遅延 | 0ms |
| Logicool遅延 | 2000ms |
| Panasonic遅延 | 1920ms |
出力先設定
16チャンネルの元はBlackHole 16chを使用しています。
| 番号 | チャンネル名 | L | R | C | LFE | Ls | Rs |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | L フロント左 | ⚪︎ | -6dB | -6dB | -4dB | ||
| 2 | R フロント右 | ⚪︎ | -6dB | -6dB | -4dB | ||
| 3 | C センター | ⚪︎ | |||||
| 4 | LFE ウーファー | +10dB | |||||
| 5 | Ls サラウンド左 | ⚪︎ | |||||
| 6 | Rs サラウンド右 | ⚪︎ | |||||
| 7 | Lbs サラウンドリア左 | ⚪︎ | |||||
| 8 | Rbs サラウンドリア右 | ⚪︎ | |||||
| 9 | Lw サラウンドフロント左 | ⚪︎ | |||||
| 10 | Rw サラウンドフロント右 | ⚪︎ | |||||
| 11 | Ltf トップフロント左 | ⚪︎ | |||||
| 12 | Rtf トップフロント右 | ⚪︎ | |||||
| 13 | Ltm トップミドル左 | ⚪︎ | |||||
| 14 | Rtm トップミドル右 | ⚪︎ | |||||
| 15 | Ltr トップリア左 | ⚪︎ | |||||
| 16 | Rtr トップリア右 | ⚪︎ |
LadioCast
OBSから受け取ったBlackHole 64chを実際に出力します。
| 入力 | チャンネル | 入力ゲイン設定 | 入力つまみ設定 | 出力 | 出力つまみ設定 |
|---|---|---|---|---|---|
| BlackHole 64ch | 1,2 | +30dB | Max | BlackHole 2ch | Max |
| BlackHole 64ch | 3,3 | +36dB | 10/11 | BH4A 4ch | Max |
| BlackHole 64ch | 4,4 | +30dB | Max | HDMI | 8/11 |
| BlackHole 64ch | 5,6 | +42dB | 9/11 | 外部ヘッドホン | Max |
Airfoil
LadioCast分配されたものをさらにHomePodに出します。
| インスタンス | 入力ソース | 出力先 |
|---|---|---|
| 1 | BlackHole 2ch | HomePod ステレオペア |
| 2 | BH4A 4ch | HomePod |
使い方
1つ1つ完成されたセッティングの使い方を説明します。
セット・起動まで
- HomePod・Panasonic・Logicoolを全て設置(5.1配置が望ましい)
- HomePodをWi-Fiに接続
- LadioCast・Airfoil・OBSを起動
- Airfoilの入力ソースに注意しながらHomePodに接続
- Logicoolをイヤホンジャックに接続
- PanasonicをHDMI接続
- 全てのデバイス本体の音量をMaxにする
実際に音楽を流す
BlackHole 16chでは9.1.6のドルビーアトモスが流れます。また、音量設定が独特です。
| 音量 | 体感レベル | 用途 |
|---|---|---|
| 1 | 深夜でうるさいが声でかき消せる | カラオケで軽く視聴する |
| 2~4 | 迫力があがる | 全員がYouTubeに集中したい時 |
| 5~6 | 迫力がすごく雑談ができない | 映画視聴・音楽鑑賞 |
| 7~8 | デバイス最適最大音量で大迫力 | 気持ちよく全音域を強力な音圧で楽しむ |
| 9~10 | デバイス限度の音量でありとてもでかい | 管理されてない音声はこれが限度 |
| 11~12 | 一部のソースは音割れするレベル | Apple Musicではこれで最大 |
| 13~14 | あまりに強力な音割れで低音は潰れない | 音割れでネタ用途として強力 |
| 15~16 | 重低音まで音割れするネタ領域 | 友人が音割れさせて欲しいと言った時 |
- Apple Musicで大音量を気持ちよく聴くなら8が最適
- YouTubeで大音量を気持ちよく聴くなら6が最適
- みんなが音割れを楽しみにしていなければ12で音割れさせるべき
miharu